中小企業で生きていくシステムエンジニアが考えるライフハック・ITツール・投資、人生100年を生き抜く人生戦略、生産性向上をノリックが考える

中小企業で働くシステムエンジニアがライフハック、ツール、投資、人生100年を生き抜く人生戦略、生産性向上を語ります

貧乏人のデイトレ金持ちのインベストメントノーベル賞学者とスイスに富豪に学ぶ知恵 債券を忘れていた。

なんで自分がこの本を買ったのか全く記憶に残っていない。多分誰かのブログを見てお勧めしていただからあったんだと思ったが、はてブにもその痕跡が残っていなかった。買ったからにはとりあえず読んでみるが、投資歴20年以上の私からすると、どこかで見たような内容で基本的な投資本である。

 

 

貧乏人のデイトレ 金持ちのインベストメント―ノーベル賞学者とスイス人富豪に学ぶ智恵

貧乏人のデイトレ 金持ちのインベストメント―ノーベル賞学者とスイス人富豪に学ぶ智恵

 

 要約

  1. デイトレードは素人がするな
  2. 長期投資で
  3. 分散投資をしろ
  4. ドルコスト平均法
  5. 家を買うことは損

 

私の投資遍歴

 私が社会人として会社に入った時、初めて担当したお客様が証券会社であった。その縁もあり証券会社に口座を開設し 毎月10万円ほど投資信託を買っていた。 2年ほど続けていた積立投資も担当するお客様が変わってしまい、その口座は凍結してしまった。

 しかし20年ぶりにその口座を確認すると分配金も含めて同時の5倍にぐらいになっており実は今までの私の投資経験の中で一番俺が儲かっている投資パターンである。

証券会社の次は投資顧問会社で働くようになり、 周りが売買をしている環境なので 投資信託の積立から個別株の売買に興味が移った。エンドユーザーであるファンドマネージャーやトレーダーとも話す機会があり、投資手法について色々教わっていた。その中で印象に残っているのは、

「企業訪問とファンダメンタルズを重視した銘柄選定をしているよ」

と言っていたファンドマネージャーである。コンプライアンス部門の指摘で仕事で不要なサイトは閲覧制限をかける対応をIT部門でした時の事である。そのファンドマネージャがIT部門のところに来て、

「2chが見れなくなったら仕事にならないだろ!何考えているんだ!」

と烈火のごとく怒っていたいた。企業訪問とファンダメンタルズを重視していたのではなかったのか。。ファンダメンタルズで2chは必要か?その会社の投資信託は今でも買おうとは思わない。

 

持株会

 IT バブルが崩壊してから成績も芳しくなく、もっと魅力的な投資方法はないかと模索していた。先輩と話していた時に持株会がなかなか良いのではないかという事を教えてくれたのである。持株会というのは給料天引きで自社株を買い付けるわけだが、単純な引き落とし額ではなく会社が報奨金として何パーセントかを追加で買い付けてくれるというところが多いだろう。それが私が勤めていた会社の場合は10%つけてくれていたのである。

 よく言われるのは持株会というのは給料をもらう元と投資先が同じになるわけで分散投資という観点から考えるとリスクの高い投資手法だから良くないと聞く。私もそれは気になったものの、その当時は確定拠出年金がなかったから10%という利率には惹かれるものがあった。

 ここで私はとんでもない決断を下すのだが、毎月30万円を持株会に投資することにしたのである。なおボーナスからは毎月の拠出額の3倍が投資されることになる。つまりボーナスから90万円が天引きされるのだ。毎月の給与から360万+ボーナス夏冬二回で180万の合計540万円を一年で投資することになる。これに10%の報奨金が付くので54万円追加で自社株を買えるのだ。これだけの利回りが出る商品というのはなかなか無い。今だとトルコリラ債ぐらいか。

 私はこれを2年間続けたが恐るべきことが起こったリーマンショックである。 勤めていた会社があわや倒産と言うところまで追い込まれたがなんとか生き延びることができた。しかし株価は十分の一になったのである。やはり自社株とというのは危険な商品である。

 

テクニカル分析時代

リーマンショック明けぐらいから投資を再開し色々な本を読んだのだが、ファンダメンタルズ投資なんかあてになんないよ。やっぱりテクニカル分析だよ。という本に出会った。

 

矢口新の短期トレード教室 ──転換点を見極め、利益を残す方法を学ぶ (Modern Alchemists Series)

矢口新の短期トレード教室 ──転換点を見極め、利益を残す方法を学ぶ (Modern Alchemists Series)

 

 

これが俺に必要な投資手法やったんや!と思った、チャート分析手法を勉強したり、毎日銘柄を200銘柄ぐらい明日は上がるか下がるかを予測してテクニカル分析の腕を磨いていた。運用成績は悪くはなかったものの今振り返って考えると単にアベノミクス相場に乗っかった だけじゃないのかと言われればそんな気がしてくる。

 本業の方が激務になってきたので株価チャートを見ている余裕もなくなってきた。また、2018年1月の急落はチャートでどれだけ買いサインが出ていても下がるときは下がるという相場の恐ろしさを思い知った。結局はテクニカル分析で売買していてもインデックスを上回る成績を残すことはできなかったのである。私にはもっとストレスフリーな投資手法が必要であった。

 

確定拠出年金、NISAの始まり

 時は多少前後するが、確定拠出年金が始まったりNISAが始まったことで投資信託の積立投資を再開した。そう言えは新人時代に行っていた証券会社の残高がどうなってるのかなと思ってみたら、分配金を含めて4倍になっていたので改めて長期投資のパフォーマンスの良さに驚いた。確定拠出年金も含み益も数百万円になり、節税効果と合わせれば結局は積立が一番ではないかと今は考えている。


この基本的な本を読んでいて忘れていたこと。

 私の資産配分だが確定拠出年金分も含めると以下のような状態だ。

 

 

債券が全くポートフォリオに組み込まれていない。2018年は株式だけで考えればマイナスリターンだが、債券にも少しは投資していればと後悔した。毒男の子供部屋おじさんとしては現金の保有比率が高すぎて30%ぐらいは債券系の投資信託で運用してよいかと思い始めている。

 この低金利時代だから国内債券の投資信託だと期待利回りは1%ぐらいか。だとするとノーロード(売買手数料なし)で信託報酬がなるべく少ない投資信託が良いだろう。個別銘柄の債券のほうが手数料がかからないような気がするが、募集単価が割り引かれており結構高い手数料となってる場合があるから注意が必要だ。個別企業の債券は利率には惹かれるが、数千万単位で投じるにはリスクを考えると心配だ。

 

ノーロード、信託報酬安めの国内債券投信

マネックス証券と楽天証券でローノード信託報酬が低い順に並べると候補は「eMAXIS Slim 国内債券インデックス」 となった。信託報酬だけで見るとダントツで安い。「Smart-i 国内債券インデックス」も安いのだが、資産総額が少なすぎて不安だ。

 

一気に買うか分散させるか


資産のリバランスと言うことを考えると一気に買うべきかとは思うのだが、小心者の私は1年位かけて買いましていってリバランスさせる事にしようと思う。

 

外債も少しは組み込むか。