中小企業で生きていくシステムエンジニアが考えるライフハック・ITツール・投資、人生100年を生き抜く人生戦略、生産性向上をノリックが考える

中小企業で働くシステムエンジニアがライフハック、ツール、投資、人生100年を生き抜く人生戦略、生産性向上を語ります

投資で損をしている人へ、投資家の9割は損をするは本当か?実は儲かっている人はもっと多い。

 私の祖母の遺言は

  1. 他人の借金の保証人になるな
  2. 信用取引をするときにはキャッシュポジションを十分確保し最低でも保証金維持率は50%を維持せよ。 パタ

と言い残してこの世を去った。ちなみに祖母の職業は魚屋だ。さらにその息子である父の遺言は

おばあちゃんは証券会社の人に騙されて苦労したからお前は自分に投資して周りの人への感謝を忘れないように。ぐふぁ

と言い残してこの世を去った。ちなみに私はその時点で大いに証券会社のお世話になっているから父の遺言は無視していることになる。というかその言葉を聞いたときにはどっぷり投資の世界にハマっていた。

 

ブログ友達のあきばさん。果敢にもFX市場への参入を目指しているいるそうだ。私の会社の後輩でFXをやっていたやつはで連邦公開市場委員会(FOMC)発表の日には徹夜でネットにかじりついていたので大変かとは思いますが成功を祈っています。

www.reversal8.com

 

 最近購読させてもらいだした意識高いKさんの記事でも金がねえなら投資をするなと警鐘を鳴らされている。投資は余裕資金で行うというのが鉄則である。生活資金を投資に回してはいけない。

www.biz-thinking-k.com

 

それではどのくらいの人が投資で得をしたり損をしたりしているのか?よく投資家の9割は損をしているというが本当だろうか?

実はこれについては金融庁も問題に思っていたらしく、金融機関各社に少し前に情報を開示するように指示を出している。

weekly-economist.mainichi.jp

 

 少し前の事なので覚えている人も多いだろう。含み益が出ている人、含み損を抱えているひとの割合が一目瞭然なのでどんな会社に口座を開くべきかがわかる。ただし、こういうグラフというのは見た目をそのまま信じるのは危険である。投資家たるもの情報の出どころまでさかのぼって調べる必要がある。

 例えば楽天証券の場合、成績表の集計方法詳細は以下のページで発表している。 

www.rakuten-sec.co.jp

 

各年の3月末時点の投信残高に対するトータルリターンで算出。楽天証券で投資信託の取扱いを開始した、1999年8月30日以降の全期間に関して、保有している銘柄すべてを含みます。

上記のとおり楽天証券では1999年8月30日からの集計となっている。だが、顧客がいつから買い始めたのかはわからない。

 

それに対してマネックス証券はというと2013年3月末からの集計としているのである。ちょうどアベノミクス相場で日経平均が右肩上がりで上昇しているときからの集計である。これは少しずるいのではと思った。

info.monex.co.jp

 

 楽天証券の内訳を見てみよう。面白いなと思ったのが2018年より2019年の方が儲かっている投資家の比率が高くなっている。

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楽天証券のサイトより

 

 下のチャートは楽天証券の集計期間と合わせるため3月末に赤線を引いている。2018年は日経平均が年度末に上昇して終わっている。2019年は日経平均が年度始めと年度終わりでほぼトントンである。にもかかわらず2019年のほうが含み益を出している人が2018年62.9%→2019年は75.3%に上昇している。

 これが何に影響しているかわからないのだが、米株の上昇、長期投資の投資家の増加などが影響しているのではと推察している。

 

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日経平均チャート 日経新聞社サイトより

 

しかしすごいのはコモンズ投信である。

www.commons30.jp

 

 上記のページを見ると下落傾向にあるもののそれでも83.5%もの顧客が含み益を出している。主力のコモンズ30ファンド、ザ2020ビジョンの信託報酬手数料が1%あるのでインデックス運用のファンドと比べると高く感じる。しかし、アクティブファンドの中ではかなり安いと思った。うむ。自分で書きながらこのファンドのほうが良いんじゃねえかと迷いが生じしている。もう少し調べてみよう。

 

というわけで投資信託に限って言うと9割の投資家が損失を出しているわけではないということ。そしてランキング下位の金融機関がどんなところがが分かればどんな商品を買ったらだめかもわかってくるのではないかと思う。

 

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投資の基本、ポートフォリオの重要性について以下の記事に記載しました。もしよかったらご覧ください。

www.norick-matsumoto.com