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中小企業で働くシステムエンジニアがライフハック、ツール、投資、人生100年を生き抜く人生戦略、生産性向上を語ります

分散投資先として金(ゴールド)はどうなのだろうか

 一時期、仮想通貨が盛り上がっていたため、いまいち値が冴えなかった金(ゴールド)が値上がりしている。投資先としてのゴールドはおいしい投資先なのだろうか?お金のPDCAの一環として考えてみることにした。

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金のチャート 楽天証券のサイトより

 

 

急騰中の金(ゴールド)

 私は分散投資の為に毎月ゴールドに積み立てている。正直言って投資先としてはあまり旨味のない投資先だと思っている。株・債券・投信のように配当・利金・分配金があるわけではない。これらの商品だったら投資先の企業や国が事業に資金を投資し、うまく行けばリターンを貰うことができる。しかしゴールドはしょせん金属だ。鉄と比べて劣化しづらいから1000年経っても輝きが失われないが、働くことはない。

 

 だが、自分の資産を株や債券だけで持っておくのもちょっと不安である。普通であれば債券と株の価格の相関は低いので分散投資の例としてよく出てくるが、今のような中東情勢、米中間の緊張の高まりで紛争が勃発し世紀末のような世の中になってしまったら株も債券も紙くずとなってしまう懸念が無いわけではない。もっと株や債券と相関関係の低いものはないかとなるとゴールドへの分散投資でも念のためにやっておくかとなるわけである。

 

意外と手数料が高いゴールド

 分散投資するとなると国内の株・債券、海外の株・債券とインデックス型の投資信託であればノーロード(販売手数料無料)、信託報酬も0.5%を切るような商品があるので自分でポートフォリオを組むのも容易だ。そしてゴールドについても

 

どの銘柄にしようかな?

 

って悩む必要がないので運用は非常に簡単なのであるが、投資する人が少なくて市場原理が働きづらいのか株や投信とくらべると手数料が割高に感じてしまう。

 

ゴールドを購入する手段

1.各社の貴金属取引サービスを使う

SBIとか楽天証券とかマネックス証券でゴールドの買付けができる。証券会社はちがうのだが、実は裏の業者はいっsy ゴホゴホ。

喉がつかえた。各社似たようが画面構成である。例えば楽天でゴールドを買おうとすると2019/6/26(水)時点で以下のような価格定時がされている。

 

買い:4,916円/g

売り:4,838円/g

つまり

仲値:4,877円/g

手数料としてスプレッドが39円 (0.8%)とられるのである。

ちょっと値上がったから売ろうかと思ったら合計で1.6%の手数料を取られることになる。

 

2.ゴールドETFで買う

上場株式と同じように売買できる上場投資信託(ETF)のなかにゴールドと連動するETFがある。ゴールドを直接売買すると手数料が高いからETFなら株式の手数料体系と同じになるのでこちらのほうがお得では?と思う人もいるだろう。私もゴールドを投資先に検討したときはそのように考えた。しかしETFは上場している投資信託

で有ることに注意が必要だ。

 

「金の果実」シリーズ|三菱UFJ信託銀行 - 純金上場信託(金の果実) | 商品ラインナップ | 「金の果実」シリーズ | 三菱UFJ信託銀行

実際に上場している純金上場信託 (1540) を運用する三菱UFJ信託銀行のHPを見てみると当然目論見書が掲載されている。すると信託報酬手数料が年率 0.5292%(税抜 0.49%)となっている。これは高い。数十年間持ち続けることを考えたらETFで買い付けることはおすすめできない。そんな人はいないのではと思うが、金の短期売買や信用取引をしたい人はETFでやるしかない。なんで金を買うだけなのにこんなに信託報酬手数料が高いのかわからないのだが、この投資信託を運用するファンドマネージャの給料が高いのだろうか、かかると言っているものは仕方ない。

 

3.公募投信で買う

 上場していなくても他に公募投資信託でリスクヘッジできそうな投資先がないか探してみるとコモディティ投信というのがある。コモディティって何かと言うと株や債券以外の石油に代表されるエネルギー、とうもろこしや大豆などの農産物、ゴールドのような貴金属とかようは株や債券以外のいろいろな投資対象ということだ。これも調べたのだが、意外と種類が少ない。楽天証券で検索したら5ファンドしか取扱がなく、しかも残高が20億円ぐらいしかない。投資信託として購入するには不安の残る残高だ。

 

私の場合のゴールドへ投資する目的

 渡しの場合は株や債券との相関が低い投資先でいざ世紀末という事があってもなんとか命をつないでいける非常用資金としてゴールドに投資している。そういう理由でちょっとね上がったからと言って解約をすることは全く考えていない。何もなければ死ぬまでもって姪っ子たちに

「ほら、おじさんからの最後のお小遣いだ。これでなにか美味しいものでも食べなさい」

 

と金の延べ棒を数本ずつ渡してやろうと思っているが、死ぬ間際に金の延べ棒を持つ握力があるかどうか心配で、手が滑って姪っ子たちの足の上に延べ棒を落として怒りを買い、葬式を出してもらえないのではと心配になり握力強化に励もうと思う用心深い私であった。

 

なぜここまで先を見越した配慮が仕事では出来ないのだろうか。。

 

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追伸:延べ棒を現物で貰うときには手数料がかかります。。

 

 資産形成について以下の記事にまとめました。もしよろしければ御覧ください。

 

www.norick-matsumoto.com