ノリックのIT生産性向上、ライフハック、プロマネのお仕事備忘録

IT系の仕事の事とか役立つツールとかプロジェクトマネジメントの事とかを記載していきます。

システムエンジニア失格というか人間失格

 せんじつ仕事が出来るやつになるにはどうしたら良いかということをコンコンと考えていた。

できるやつと呼ばれたくて - ノリックのIT生産性向上、ライフハック、プロマネのお仕事備忘録

昔一緒にいたすごい人を思い出しながら、そういや全然ダメな奴もいたな。迷惑かけやがってという人もちらほらと頭に浮かんできた。

 

スメルハラスメントおじさん(失格!)

 協力会社の人だったのだが、とにかく口がくさい。話していて不自然でなくできるだけ遠くから話そうとするのだが、約三メートルは離れないと臭ってくる。ちょっと不自然なくらい離れて話しかけるのである。そうすると向こうもあれ?と思うのか、私の方に近づいて話てくれるのである。下がる私、更に寄ってくるスメハラおじさん。しかし向こうはスルスルと私との距離を縮め私を壁際に追い詰める。口で呼吸をしながら話すという技を会得してからは二人の微妙な距離感を縮める事が出来たが、一緒に仕事をする人にそこまで気を使わせる人というのはシステムエンジニアとしても人間としても失格だと思う。そして何故かタバコの匂いに非常に敏感なのは不思議だった。

 

3日でこなくなった癒し系派遣社員(失格!)

ある日、私の上司が

 

皆のもの喜べ!めちゃめちゃかわいい癒し系の派遣社員が来ることになったから!

 

当時、私は非常に多忙な身であったので適当にスルーしていた。次の日、上司が私のところにきてこう言った。

 

リーダー会で話し合った結果、今一番癒やしが必要なのは君じゃないかということでマネージャ達の意見が一致した。よって明日からくる癒し系派遣社員は君が面倒を見るように

 よくわからなかったのだが、私としては仕事が増えるのかというぐらいしか思わなかった。なぜなら仕事を教えてやっと覚えてきたかなと思うと私から引き剥がされて別の人のもとで活躍する人をこれまで何人も見送ってきたからである。しかしその上司は一緒にキャバクラに行くとなかなか可愛い子を指名していたので、私と好みは一致していた。ただ、私をキャバクラに誘うのは自分が指名した子に、今日は部下がどうしてもついていきたいって言うから連れてきてやったよと大きな顔をしたいだけというのは知っていたが、私もまんざら嫌いではなかったので仕方なくという素振りを見せながらご一緒していた。

 次の日に会ってみるとたしかに癒し系である。強いて言えば井川遥に似ているといえばいいだろうか。私のやる気も盛り上がり、まずは簡単なドキュメントの修正をお願いした。やり方を教えてその日は会議が詰まっていたので、席に戻ってみたらもうその子は帰宅したあとだった。

 更に次の日に仕事の出来栄えを確認しようと思ってみたら、ん!という箇所を発見した。エクセルからソースコードを生成する仕組みがあるのだが、別の人が作ったドキュメントでハイフン(-)を書かないといけないのにカタカナの長音記号(ー)にしているところがあったの。それをハイフンに揃えておいてというお願いだったのだが、項目名の「顧客コード」とかが「顧客コ-ド」になっているの。あちゃーと思って、ごめんやり直してってお願いした。今度は親切にちょっとやったら、ウンウン出来てるね。って確認しながらやってたの。でもやっぱり会議で長時間席を外して次の日に見てみたら、エクセルに書いてあったSQLの「-- コメント 」が「ーー コメント」になってたわけよ。

 ん~~。ごめん、もう一回やり直してって言ったら次の日から来なくなった。そして派遣元の会社から

オタクの松本さんという人はとんでもないパワハラをする人ですね。もう派遣しませんから!

とクレームが入ったらしく、上司から

われ何したんじゃい!

と責められる。orz

 事の次第を説明したら、私は悪くないねと納得してくれたんだけど、それから女性の派遣社員は私のところに来ることは無くなった。婚期逃した原因の一つかなとは思っている。

 

全員に聞いているんだけど転勤できる?と聞いてくる上司(失格!)

 以前所属していた部署で仕事が少なくなってきたときのこと。ある日上司が私に

 ちょっと遠方なんですが、ビッグプロジェクトがあって人を募集しているんです。転勤になるので無理にとは言わないのですが、それに全員に聞いていて枠が一人しか無いので松本さんになるかどうかもわかりませんし、もしもってぐらいに思ってください。

 

と言われた。当時私は武田氏、北条氏の城跡巡りを趣味としており、当時の戦国武士たちの雰囲気を味わうためにテントを張って一人籠城戦をやったり、攻め手側の気持ちになってトレッキングポールを槍に見立てて突撃したりとちょっと変わった趣味があったため、

関東から離れると戦国ごっこができなくなるので嫌ですね。まあ、どうしてもと言われれば行かなくは無いですが。

と話をしたのは夜の10時を過ぎた頃であった。

 

そして次の日に会社に行くと上司と事業部長が待っており、

いや~~。いろいろな人に聞いたんだけど、快諾してくれたのは松本くんだけだったよ。じゃあ一ヶ月後に転勤だから引き継ぎとか滞りなるヨロシコ!

 

となり、まんまと罠にハマってしまったのである。私も当時は30を過ぎていたが、汚い大人たちのやり口に涙したものである。

 

まあ、アンチパターンとしてこんな人達にはならないようにしないといけないと 誓い、今週の後半戦をなんとか乗り切れればと思うのであった。